実は府中市の小学生バレーボールチームの監督を13年しています。
今日はそのお話しを書こうと思います。
チームカラーってありますけど、府ロクは毎年毎年毎年毎年毎年
まわりから拾って繋ぐチームだと言われます。
まあ、すごーーーく大きな選手がいないので
簡単に落としてる場合じゃないんですけど😆
バレーボールを始めた子供たちが、まず最初に
華麗なスパイクに憧れをいだきますが、それは大切な気持ちでありキッカケです。
スパイクかっこいいもんね❗️
試合を経験するようになるとレシーブの重要性を実感するようになる。
対人も、ただのアップではなく究極のレシーブ練習なんだと子供たちには伝えています。
自分や相手の動きひとつひとつを正確に判断して
コントロールできるようになると楽しいし、難しい球を拾えた時の
爽快感ったら、ないよね〜❗️
やってやったぜ👍🏻みたいな。
レシーブは一瞬の判断と反応ですが繰り返し行う練習や
試合の生きたボールの中で体に記憶されていきます。
記憶されるのは、どんな動きもそうだけど😆
そして動体視力も必要〜👁
球技に重要とされるボディコントロールの他に視野は反応と
判断力に直結していきますが最近は、この目の遅延が
子供たちに多いそうです。
確かにちょいちょい、います👀
スマホや動画、ゲームなどの時間も増えると目を広範囲で動かす事が減り
目も筋肉なのでピントが合わなくなるのも
当たり前といえば当たり前です💦
府ロクは本来、平日2日と土日の週4日練習ですが、コロナ以降は
週2〜3日で自由参加としています。
動き続けるスピードある物に目が遅れるわけなので急にボールが
現れたり、消えたりするのかもしれないよね…。
それはそれで恐いじゃないか〜😅
近視と遠視とかの視力はそこまで大きく影響しないと思いますが
どうかな❓私はずっと近視ですが、ボールが見えなくて困ったことはないなぁ。
さて、6年生とのウオッシュは経験の浅い5年生を一緒にコートに
立たせて、少しの緊張感の中で学びの場です。
ウオッシュでは喜んでようが容赦なく球を入れちゃう😆
ボールって落とさずに繋いでいると奇跡のようなことが起こったりするし
そのプレーに自分が関われば嬉しいし
何よりもチームでそのテンションを共有できたら、こんなに楽しくて
幸せなことって無いと思うんだよなぁ✨
だからね、私も一緒に動いてその繋ぐ楽しさっていうのを
子どもたちに表し伝えられれば…と思います。
だいぶ動けなくなりましたけどーーーーー
必死感が満載で我ながらウケる🤣
余談ですが、よく動けますね…と言われることが多いけど
理由はピラティスによって体幹力があるからだと自信を持って言える💪🏻
瞬発力はガタ落ちだけどねー笑笑 体力はある方だと思います🙌🏻
ピラティスはリハビリを基に、そこから発展、アレンジされたエクササイズです。
通常のリハビリやエクササイズで鍛えにくい筋肉を強化、意識する
メソッドとしてダンサーやアスリートも取り入れ、子供たちにも時折、行っています。
球のスピードとパワーが強くて速い6年生たちと一緒にできるのもあと少し。
どの子達にも繋ぐ楽しさと、その先の奇跡のような場面を自分たちで
どんどん生み出して、抱えきれないほど共有して欲しいと思います。
だって、それがチームスポーツ。
チームワークじゃんって思うから。
私も子達たちと一緒に物語を作りたいです。