筋肉が減り始めるのは運動を休んで2週間ほどからだと言われて
いて筋肉の細胞は30代に入ると毎年
1%ずつ減っていくなんて怖すぎる
対策せずにいると今後の体脂肪率は想像でき
体型が崩れていくのは早い
筋肉って正直で鍛えればちゃんと答えて
くれてサボればサボった通りになっていく
私も含めて皆さん実感するようです
最初は怪我や長年の不良姿勢などから
捻れや歪みが起こり痛みが表れて
整骨院で筋肉をつけるよう言われた、
動ける今のうちに整えておきたい
という方々が半数以上だったりしますが
ピラティスで変わって来た体を実感して
衰えるのが恐くてやめられないと仰る
わたしはバレーボールの指導も長年していて
手も目も右利きなので左にストレスが
かかりやすく最大に視野を広げつつ
球出しをしますが実はほとんど利き目の
右を使ってるんだと気付きました
やっぱり何でもバランスなので最近は
左手でボールを打つようにしています
体は内側も外側も上も下も右も左も
全て繋がっています
腰でも肩でも膝でも動かし方ひとつで
力の入り方も違うので関節にも影響がある
肩甲骨が動かなければ腰や股関節にも
連鎖していくのが身体です
先日、取材依頼を受けた雑誌、昔よく読んだ〜
ピラティスを始めてからよく眠れる
と仰る方もとても多いのですが
エクササイズにより動いてない筋肉を
動かし過剰に働いていた筋肉が緩むので
自律神経が整い質の良い睡眠に繋がる
首、肩、肩甲骨まわりが硬いと自律神経に
影響があり冷えや頭痛やめまいも
血糖値や体温による理由もあるけど
引き起こしやすいってことですね
レッスン後半に眠くなるのもそんな訳です
筋肉が硬いとケガもしやすく炎症も痛みも
長引きやすいのは循環が悪いためなので
猫背や反り腰や同じ動作の繰り返しなどで
ストレスをかけ続けて過緊張だったり
逆に動かして来なかったなら正しく自ら
動かすことで解消していきます
皆さん、変化していく自身の体に真正面から
向き合い興味を持ち取り組んでる
やっと夏休みが終わったから来れた〜
と小中学生のお子さんをお待ちの方々が
9月に入って復帰されてきました
夏休み中は中高生のお子さんと親子一緒に
いらっしゃる方も多かったです
食事・運動・睡眠
をバランス良く整えて続けていく事に
勝るものはないと思ってます
いつまでも好きなことをするために
ちょっとだけ頑張るのが長続きの秘訣
最初はきつかったエクササイズも気付けば
出来る様になって体の軸を実感できたり
人から姿勢の変化を指摘されて以前の自分の
姿勢を再認識したり痛みが軽くなったり
無くなったりバランスが取れたりと
ちょっとした事が人を前向きに意欲的に
関節の可動域と筋肉は大きく関係し
どこをどう動かすのかがポイントです