20代迄の過ごし方がポイント
20代がピークなんだそうですよ
これについては先日、読んだ本に書かれて
いて後日ピックして記したいと思います
さて、閉経して数年たつと骨密度が低い
という話題も出てきたりします
うちの生徒さんにも数名ほど骨密度の低下
を指摘され薬の服用や注射を勧められたと
ご相談を受けましたが私は医師ではないため
診断は出来ないので一緒に考えます

骨密度と骨粗鬆症について医師に聞いて
みたり、ちょっと調べてみました
まず骨の構造はカルシウム・ミネラル
そしてタンパク質の一種であるコラーゲン
から出来ているのは知ってる方も多い
ピラティスでも多裂筋は家の柱に例えられ
ますが、つまりここのしなやかさ
がとても大切であるのはピラティスをしてる
方はやはり理解していると思います
生徒さんたちもよく理解していらっしゃる
このしなやかさを骨質といって骨量が
あって骨質が劣化すると骨折に繋がって
いくのだと聞きましたが骨質が劣化する
理由としては糖化によるAGEsの蓄積だそう
体の老化には糖化が大きく関わっている
ということは今や誰でも知ってる事ですが
AGEsを作らない、溜めない、排出しやすい
を心がけていく事が大切になりますね

生徒さんから「ここに来ると元気になる」と頂いた
手作りチャームは私のイメージらしく私が元気貰った
高温調理によりAGEsが発生しやすく
揚げ物や焼き物より蒸したり煮たりが良い
と言われますし早食いせず咀嚼が大事
糖質とタンパク質が結合して変性して
起こるので何でもそうですけど良いからと
言って過剰に摂取しないようにしたい
65歳で亡くなった私の母が50代の終わり頃
骨粗鬆症になり両膝と両手首と肘の骨折を
経験してました…何故そこでという所で
つまずいたり転んだりしていました
しかも簡単に折れるんですね
骨密度だけでなく病気を引き起こすAGEsは
誰でも加齢とともに溜まりますが個人差が
あるのも確かでそれは何故なんでしょうか

① 食事…きのこや海藻も効果が高く
ベジファースト、高血糖にならないよう
気をつけて調理法も工夫すると良い
②運動…バランスや姿勢を整えたり大腿骨に
負荷をかけ背筋や腸腰筋など体幹を強化
して転倒しないようにしていく
③睡眠…睡眠不足はAGEsを排出できず
糖化を進ませてしまうと言われています
ストレスにも繋がるので7〜8時間は寝たい
④フリーストレス…身体的ストレスは全く
無いより多少は感じる方が良いですが
精神的ストレスは減らしたいですね
⑤飲酒・喫煙…説明の必要は無いかな
お米を欠かさない方が良くGI値が低くく
食物繊維の多い玄米をしっかり咀嚼すると
骨密度に関係の強い血糖値スパイクも
起こりにくく骨の健康に繋がりやすい
そして運動すると精神的にもプラス思考に
なりやすいと言われる事も実感してます
私も60歳手前となりましたが運動して
いるともっとこうしたい、ああしたいと
20代の頃とは違うけど意欲が湧きます
更年期以降の女性は痩せすぎると体力
だけでなく免疫力が下がりやすく
骨粗鬆症のリスクも上がるので衰えやすい

筋力アップして運動機能を維持し骨折を回避
して寝たきりにならない様にしたい
筋力ダウンは寝返りもしずらくなるんです
寝返りが少ないと一晩中、大きな負荷が
体にかかり続けるので血流は悪くなり
筋肉は休むどころか疲れてしまう
しっかり食べて運動して筋肉を維持し質の
良い睡眠で骨の健康も守りたいですね
今が史上最高の自分であるために
